よい商品やサービスを作る(プロダクトアウト)だけで勝てる時代は終わり、マーケットインのアプローチも取り入れないと、競合他社に対して継続的に競争優位性を保ち、持続的な成長をすることは難しい。
一方、マーケティングといえば、認知・好感度を高めるプロモーションの手段やテクニックに傾注した書籍やソリューション・ツールばかりで、顧客起点で自社の独自価値を見極め、構造的な差別化をなすような「本質的なマーケティングのやり方」がわからない。
縦割りになりがちな組織では、それぞれの組織の方針や思惑・意見で意思決定され、潜在ロイヤル顧客に対して、企業全体で、優れた体験や独自価値の創造と伝達ができていない。
Bloom&Co.では、スタートアップ企業から国内大手企業、そして、グローバル企業まで、BtoBからBtoC、そして、BtoBtoCまで、累計100社を超えるマーケティング戦略の策定と実行を行ってきました。
P&Gなどで15年以上、顧客起点の成長戦略の策定と実行を経験し、何名ものマーケティング人材の育成を経験してきたディレクタークラスのメンバーが、「顧客起点」の本質的なマーケティングフレームワークを用いて、実際のプロジェクトで伴走し、潜在ロイヤル顧客の解像度を高め、社内に「顧客の共通理解」や「マーケティングの共通言語」を作り、組織の意識や施策を「顧客起点」に変え、自社の構造的な強みに立脚した「NPI®(次回購入意向)」のドライバーの定義により、実際に売上を伸ばしつつ、持続的に売上や投資対効果を最大化する「仕組み」を作ります。
また、グローバルブランドのマーケティングの経験豊富なメンバーが、海外企業の日本市場への進出や、日本企業の海外進出などクロスボーダーのご支援も行います。
以下のようなお悩みをお持ちの場合、お問い合わせください。
① テレビCMやプロモーションなど、大きな投資をする必要があるが、失敗しないか不安。
② ジョブローテーションや、新しくできた組織で経験豊富なマーケティング人材がいない。
③ 組織が縦割りになっており、本来同じ顧客に対して、一貫したアプローチができてない。
④ TAM/SAM/SOMが見えない。事業ポテンシャル、企業価値を最大化し、資金調達したい。
⑤ 現行サービスのマーケットが縮小しているため、新たなサービス・事業を立ち上げたい。
⑥ 既存サービスのデジタル化をし、成長させたい。事業に貢献する意味のあるDXをしたい。
⑦ 海外展開をしたいが、海外市場のマーケティングの経験も知見も、できる人材もいない。
⑧ 日本市場に進出したいが、日本市場に詳しい人材や、CMO人材がまだ見つかっていない。
⑨ 組織に顧客起点の本質的なマーケティングを理解させ、新しい武器として定着させたい。
⑩ 定性的な意見や感覚で議論し計画する「感覚的なマーケティング」からの脱却をしたい。