UAVマーケティング®USPとUAVの違い
「売り」ではなく「選ばれる理由」で考える
企業が売りたいことと、顧客が選ぶ理由は違う。
ポイント
USPは企業が伝えたい「売り」を起点にし、UAVは顧客が選び続けている理由を起点にします。
同じ強みでも、どの言葉で伝えるかで結果は大きく変わります。
マーケティングでよく使われる「USP(Unique Selling Proposition)」。
直訳すると「独自の売りの提案」です。
USPは「企業視点」になりやすい
USPは「Selling(売り)」を軸にしているため、社内では「わが社の売りは○○だ」という議論になりがちです。
これは企業が伝えたいことを起点にした考え方です。
UAVは「顧客視点」で定義する
一方、UAV(Unique Attractive Value)は、顧客が自社を選んでいる理由を起点にします。
- 起点:USPは「企業が売りたいこと」、UAVは「顧客が選ぶ理由」
- 問い:USPは「何をアピールするか」、UAVは「なぜ選ばれ続けるのか」
- 型:USPはプロダクトアウト、UAVはマーケットイン
架空の自動車メーカーの例
ある自動車メーカーは、優れたエンジンと耐久性を売りにしていました。
ところが顧客を調べると、利用者の多くは子どもの送り迎えをするママでした。
評価されていたのは「運転が苦手でも運転しやすく安全」「後部座席の食べこぼしをさっと拭ける」という点だったのです。
技術力があるからこそ実現できた価値ですが、顧客が感じている価値は「エンジン」ではありませんでした。
同じ強みでも、どの言葉で伝えるかで結果は大きく変わります。
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